大学進学実績
関西学院大学(商学部、経済学部、社会学部 総合政策学部
法学部 文学部 教育学部 人間福祉学部)
関西大学(総合情報学部)
甲南大学(経営学部)
愛知学院大学(歯学部)
大阪工業大学(工学部 知的財産学部)
神戸学院大学(経済学部)大阪商業大学(経済学部)
親和女子大学(文学部)
大阪歯科大学
立命館大学
大阪電気通信大学
園田学園大学
芦屋国際中等教育学校
同志社大学
長浜バイオ大学
創価大学
京都女子大学
大手前大学
高校進学実績
神戸高校
御影高校総合人文科
神戸市立高専高校
葺合高校
滝川高校
六甲アイランド高校
県立芦屋高校
須磨学園高校
神戸学院大学付属高校
神戸龍谷高校
園田学園高校特進
神戸市中央区の中学校は、どの中学も概ね1学年が90名から130名という生徒数です。今年度から複数志願受験が初めて実施されました。単位制の六甲アイランド高校や県立芦屋高校、さらに工業系や商業系の高校を除く4つの高校が複数志願の対象となりました。
特に上位3校の神戸高校、御影高校、葺合高校の3校合計の合格者人数はどの中学でも今年は全体の約12.5%という割合になりました。ということは、クラスで5~6番以内にいることが条件となります。さらに、学年全体で公立高校に進学することができる割合はおよそ50%です。
もちろん、成績が良くても学校見学に行って自分の意志で最終的に志望校を決めることにはなりますが、将来自分はどのような道に進みたいか、そのためにはどの高校に進学したほうがいいのか等、自分の志をしっかり抱き最後まであきらめずに挑戦する気持が土台にあっての受験勉強となります。
当塾におきましては、一人ひとりの可能性を引き出すシステムとして6~8人のクラスで授業を実施し、さらに理数科目や英語においては、学力に応じて2グループに分けたり、わからない所をそのままにしておかないようにやり直しの徹底や自主的に自習を希望する方には塾を開放しています。また、タイミングをみて、土曜日には無料で勉強会を実施しました。
このような試みの結果として 御影高校、葺合高校に合格となった塾生もおります。
毎年、塾生の人数が違いますので上位高校合格者の人数も変わってきます。しかし、一貫しているのは、子どもたちが自分の意志で高校を選び、将来どのような仕事がしたいか、あるいはやりたいことが見えてきた塾生が多いということです。ただ、トップ高校に合格することを目的とするのではなく、あくまで高校は自分の将来への道の通過点として高校入学から次の目標へとステップアップできるようにとの思いから子どもたちには関わっています。
合格体験記
六甲アイランド高校推薦入試合格 中3Bさん
「中3になってこの塾に代わってきました。そして今まで自分は少しも本気になっていなかったことに気づきました。初めは全く塾の授業についていけず、自宅でも家庭学習を始めました。自分の嫌いな科目を中心に勉強し、2学期には実力テストの成績がすごく上がりました。
何かができるようになることは楽しいと思えるようになりました。今、高校に合格して努力は必ず報われることがわかり、高校に進学してもこのことを忘れずに歩んでいきたいと思っています」
<響ゼミナールからの提案>
新学期を前に塾選びでいろいろお考えの保護者も多くおられると思います。成績が上がらないから塾を代えようかと迷っておられたり、あるいは塾を代えても子どものやる気が変わらなかったら同じでこの程度かもしれないと思われている保護者もおられると思います。
塾を代えても、すぐに成績が伸びるという結果が出るかはわからず、新しい塾のシステムに慣れるのに時間がかかることもあります。ただ、このことを少し考えてみるのもいいのではと思います。
“お子さんは、その塾でどれだけ関わってもらっているでしょうか”
“勉強面は当然としても、それ以外でも気持ちを聞いてもらっているでしょうか”
当塾では、中3になって他塾から移ってくる生徒さんも毎年おられます。確かに中1から入塾してくださった方が無理なく学力を積み上げることができます。早い時期からの先取り学習を当塾もお薦めしています。
しかし、成績はやる気、モチベーションが上がらないといくら塾に毎日通ったとしても本当の意味で学力は定着しません。昨年から開始した「やる気アップセミナー」によって塾生は今まで考えもしなかった自分の願いを話してくれたり、何のために勉強するかが少しわかってきたと伝えてくれる子もいます。推薦入試合格以外にも自分は将来酪農家になりたいとの願いを確かにして農業系の高校に進学を決めた塾生もいます。
このような気持ちの変化があって本当の意味で自律心を抱いて勉強し、その結果成績が伸びるのではと思います。「やる気アップセミナー」に興味がある方は入塾された方々には実施しますが人数が集まるとセミナーだけでも受講できます。