Aさんの英検2級合格奇跡の物語

●かつてはこうだった
中学の時から、英語は苦手でどうやって勉強していいかわからなかった。自宅では勉強よりもゲームばかりしていた。英語の基礎がわからないまま、高校生になると授業で先生が何を言っているかわからずますます英語は、テストの時だけやみくもにテスト範囲を暗記していたので、英検の長文も何となくしか読めていなかった。でもそのうちいつか英検に合格できると思っていた。そして、英検の教材を購入しても一度も手をつけたことはなかった。
高2になった時に、今のままでは大学の推薦入試を取得するのは難しいと思い、高校を卒業したら、専門学校に行くか就職しようかと考えるようになった。父もお前の好きにしたらいいと言っていた。ところが、学校の保護者面談で英検どころか卒業も今のままでは難しいと言われた。卒業できない者が就職などありえないと父に言われ次の定期テストは頑張るしかなかった。

●このように変わることができた
テスト勉強で何とか成績が上がり、次は英検を取得するしかないと思った。そんな時に自分と同じように英語が苦手な友達が英検2級に1回で合格したことが、友達の間では話題になっていた。自分も塾に入ろうと母親にその友人が通っていた塾を探してもらった。入塾して2か月で英検2級に1回で合格できた。

●なぜ変われたのか
塾に入塾する時に先生から「将来は何になりたいんですか?」と聞かれた。今までそんなことを聞かれたこともなかったし、考えたこともなかった。それからは勉強を教えてくれるだけでなく、将来のことについて一緒に考えてくれたので、勉強のモチベーションが上がり、必死で勉強しようと思うようになった。

実際に合格するために単語とライティングに力を入れるようにした。特に単語に関しては全くと言っていいほどわからなかったので2か月間の計画を立てて覚え、それなりに使いこなせるようになった。ライティングの関しては、塾で添削してもらったり今まで、学校の先生に自分から添削してくださいと頼んだこともなかったが自分の方から積極的に教えてもらうようにした。また、中学の時にもらった英語の構文を復習して英作文が書けるようにしていった。

●今後に向けて
この塾に入るまでは、英検さえ合格できればいいと思っていた。しかし、本当に英語の実力をつけることが目標なのだと思えるようになった。今までテスト勉強はただ
意味も分からず、ひたすら暗記していたが、先生から英語は理論だと教えてもらって
今は、中学の基礎からやり直しをして英語の実力をつけようとまで考えるようになり塾で勉強している。この塾で学んだことは、大学になっても社会人になっても必ず役に立つと思っている。