祝2021年12月CBT英検合格とその秘訣
祝2021年12月CBT英検合格!
2級合格 啓明学院高校3年 A君 B君
ご存じのように啓明学院高校は関西学院高校に推薦入試を果たすためには英検2級が必須条件です。上記のお二人は最終の学部選考の締め切りの日に合格することができました。
もちろん、塾に通っていてどうしてもっと早く合格に至らなかったのかと思われる方も多いと思います。しかし、あえて今回は二人の体験を聞いてなぜなかなか合格できなかった事態が動き、ぎりぎりではなく最後は点数が上がっての合格の歩みをお知らせしたく思います。
Q.なかなか合格できなかった原因は、振り返ると何だったと思いますか?
A君.英語の単語と学校の英検講座に通っていたらいつか合格すると思っていました。いつも物事を後回しにしていて、英検さえ合格すれは推薦入試で大学に行けるとしか思わず、大学で何をしたいかと問われても何もないとしか言えませんでした。
Q.その心の傾向、動機のままだと、どんな結果になっていきましたか?
A君.学校の勉強と英検は別で、塾や学校でもらったプリントはやりっぱなしにしたままで、計画を立てて勉強することをしていませんでした。長文の内容がわからなくても、何となくわかればいいと答えがあっていれば良しを繰り返していました。
Q.その現実がどのように変わったのでしょうか?
A君.塾で先生が関わってくれ、自分が当たり前だと思っていた日常生活が実はものすごく恵まれていることに気づきました。そして、自分が努力もせずに短期間で結果がでればいいと思っていることに初めて後悔しました。それからは、毎日の計画を立てました。これも塾の先生が最初は作成してくれたものを続け、単語カードを作成し、学校の行き帰りで覚えるようにしました。友人からはあんなに勉強している姿をはじめて見たと言われました。
Q.試験に臨む姿勢が変わったのは何がきっかけでしたか?
A君.塾でモチベーションアップ講座に取り組み、自分の中のおおまかであっても自分のビジョン、願いを見つけることができました。勉強面では、答えさえ合っていればいいとの考えでは、限界があると気づき、塾に行って自習をする習慣をつけました。先生が教えてくれたように、長文の中でわからない単語は、単語カードを作り覚えるようにするライティングしか点数が取れず合格できなかったのが、英語が読めるようになりリーディングの点数が上がり、余裕を持って合格することができました。
いかがでしょうか。もっと強制的に塾に来ること、課題を出し、反強制的に時間を拘束することも可能かもしれません。しかし、それでは、英検さえ合格でればいいと合格した後は、英語の勉強をしなくなり、本当の意味で英語の実力はつきません。
もっと、言えば今さえ良ければと楽なことのみを〇とする気持ちになり、苦しいこと面倒なことを引き受ける力は育たないと思います。
当塾は、生徒さんの心の成長を何よりも大切にし、その上で縁として一人ひとりに適した様々なメソッドを使って、合格まで同伴しています。
意識が変われば、行動が変わり、そのことで願う結果となります。多くの塾生が成績が上がったり、大学や英検に合格したのは、自分の意識が変わった、そのことが良かったと言ってくれています。