英検2級合格。その秘密は…

G-7 からG+3 で合格しました!(啓明学院高校3年 Yさん) 

Yさんの合格へのあゆみ…「第1の試練」

5月に入塾してきたYさんは、英検の成績がG-7 151点~175点 足りず、それだけでなく学校の英語の成績も平均点を20点以上下回っていました。
学校の英検講座にもずっと参加していましたが、講座の内容もよくわからず、英語は中学生の時からわからないとの事でした。言葉も少なく自信がない様子でした。

英語の勉強のやり方を変える

今まで、英語の長文は何となく読んでいただけだったというYさんに長文の中でわからない単語はピックアップして単語カードを作り、学校の行き帰りの電車の中で覚えるようにアドバイスしました。ライティングは、問題をノートに貼ってもらい添削してあげました。
その結果、6月の第1回の英検の試験―今年度から試験内容が変わりライティングは難しくなりましたがG-1までになり、学校の成績も平均点から10点以上アップしました!

「第2の試練」

この調子でいくと、夏休みにCBT試験を受ければ合格するのではと本人も思っていました。しかし、結果はG-3になってしまいました。

なぜ、英検に合格しなかったのかを一緒に振り返りました。

最初は「自分には無理」と思っていたのですが実は学校の成績が取れたことで「これぐらい頑張っているから大丈夫」と想い、そこからはあまり身を入れて勉強に取り組まなかったことに気づきました。

合格最低点から68点アップで合格

そのことがわかったYさんは、9月のCBTも10月の第2回の英検のどちらにもG+3―合格最低点から68点もアップして見事合格しました!学校の先生からも褒めてもらったそうです。大学推薦に関わる10月の中間照テストでも平均点以上の得点を続けています。

想いが変われば現実は変わります!

自分のやる気をとめる想いに気づいた時から、本気になろうと気持ちが転換し集中して勉強できるようになりました!

何よりも、Yさんは明るくなり、苦手な事に自信を持つことができるようになりました。今は大学に入学してからしたい事を話してくれています。最初は人見知りですと言っていたのが違うかもしれないとまで言うようになりました。