響ゼミナール通信1706号

「塾は中学生になってからで大丈夫…」と思っておられる保護者の皆様へ

2018年度から英語は小学校で教科化されます!
2020年の大学入試改革に伴い、高校入試も大きく変わります!

2020年に現在のセンター試験は廃止され、学力評価テストと言う形に変わっていきます。
科目は国語、英語、数学となり、今までのセンター試験より難易度がアップし、記述問題とマークシート式が採用されます。英語は4技能「読む」「聞く」「話す」「書く」をバランスよく評価し、民間の資格検定試験(英検、TOEIC等)を活用していきます。

また、大学推薦入試やAO入試も基礎学力テストとして学力調査の位置づけとなります。

上記のように大学入試が変われば高校入試も変わってきます。全国的に数学は思考力系問題が増え、読解力が問われます。社会や理科はグラフの作図や読み取り、社会的関心を問う問題が出題されます。

これからは社会に出た時の「表現力」「思考力」「判断力」を育むことがキーポイントとなっていきます。

上記のことを考えると、私立中高一貫校を受験せず、公立中学校に進学するお子様にとっても小学生の時から国語や算数は長文に慣れる「思考力」、自分の考えを文章にまとめる「表現力」が中学生になるまでに身につけておくべき学力となっていくのではないでしょうか。

2018年度から英語は小学校で教科化されます!

小学校での英語も「読む」「書く」が加わり、文法用語は使わないにしても中学で習う系統的な英語学習へと移行していきます。

そして中学1年生の約8割が、小学校で「英単語・文を読む」「英単語・文を書く」をもっとしておきたかったとの回答を寄せてくれています。さらに中学2年生へのアンケートでは英語が苦手だと感じるようになったのは中学1年生の後半がピークとなっています。(ベネッセ教育総合研究所より)

このことから、英語は小学生の内にしっかりと基礎の英文法と単語を覚えることが重要であると言っても過言ではありません。

響ゼミナールは、新しい教育改革に向かって、本物の学力をつけ勉強のライフスタイルを習慣化するために小学生からの学びをお薦めいたします。

小学生カリュキュラム

<小学3年生から4年生>

■授業の前に読書をし、感想を書いてもらっています。

僕は、大人になったら、思いやる心で戦争が世界に起こらないようにしたいです。
(小4B君)

■算数は、絵や図を使って問題を解くどんぐり文章問題です。
この問題は、難しいけど解けるとすごくうれしいし、早く次の学年の問題を解き
たいです。(小3C君)

<小学5年生~6年生>

■授業の前に読書をし、感想を書いてもらっています。
・ガンジーとヒトラーは同じ時代に生きたのに、二人の人生は大きく違っていることがわかりました。私も一生懸命な心で勉強を頑張りたいです。(小5Aさん)
・僕は、飛行機ができるまで、いろいろな人が挑戦したことを知り、ライト兄弟はすごいと思った。(小5D君)

■国語は、興味を抱くような内容で、全文を読んでから記述の問題も多くあります。「なぜ、目をつぶると人間はまっすぐに歩けないんだろう」「梅干しと聞くとすっぱく感じるのはなぜ?」
■算数は、学校の先取り学習をし、時間をかけて文章を解いてゆきます。
■社会は5年生の間に都道府県名や県庁所在地、さらに全国の主要な産地、平野、河川を覚えてもらいます。続いて世界の国名も知ってもらいます。
6年生になると歴史の流れに沿って出来事や人物を漢字で書けるようにしてもらっています。また、歴史上の人物のエピソード―例えば聖徳太子の考え方を伝えています。
■理科は学校によって単元の順番が違うので学校に合わせて指導しています。;

■小学生英語の授業とは。
フォニックスで英単語が読めるようにすることから始め、基礎英文法―Be動詞と一般動詞の区別、3人称単数の理解と中学1年生が英語でつまずく単元を指導することで英語を得意科目にします。

※夏期講習の前に無料体験授業を随時受けつけています。詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。