2023年「響ゼミナール」の想い
子どもたちが 自分の可能性を信じ、未来に希望を持ってもらいたい!
○コロナ禍の3年間の期間に無意識に抱くようになった、ニヒリズムとは
この3年で子どもさんの基礎体力の低下が問題になっています。それと共に子どもさんの気持ちの中に将来に対する目標がなかったり、新しい事に挑戦する意欲が失せている現実があります。「どうせ、先の事を考えても現実は難しい」とか、友達と一つのことをやり遂げる経験がない人も多かったと思います。このような想いや行動は、無意識に自分のやる気のエネルギーを奪ってしまいます。
○自分の気持ちに嘘をついていませんか
子どもたちは、誰でも「人の役に立ちたい」「人を助けたい」等の想いを持っています。また、「自分はこう変わりたい」「将来はこうなりたい」と思っているのに、その想いをないものの様にして「別に何も考えてない」と表面上は言っているかもしれません。
「響ゼミナール」は、子どもさん一人ひとりの内なる可能性をどこまでも信じ続けます。子どもさんが本当の気持ちで勉強に向かった時、「人の役に立ちたい」ためには、どんな仕事も専門の能力が必要で勉強はそのためにするものであることに気づいていきます。私たちは、子どもさんの本心を引き出すために、教師が変わり、決してあきらめずに関わり続けていきます。そして、何が起こるかわからない時代に希望を運ぶ一人ひとりを育てていきたいと思っています。