「今から英語をやっても間に合わない」と言っていた高2生が英検合格
「今から英語をやっても間に合わない」と言っていた高2生が、英検2級を取得。推薦入試に挑戦できるまで
「理系だから、英語は多少苦手でも何とかなると思っている」
「英語を長く放置していて、今から取り戻せるのか不安」
「やらなければと思っていても、つい後回しにしてしまう」
高校生のお子さまを見ていて、このように感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、高校2年生の夏休みに響ゼミナールへ入塾したY君の歩みをご紹介します。中学時代から英語をほとんど学び直せていなかったY君が、基礎から積み上げて英検準2級、そして英検2級に合格し、志望大学の公募推薦入試に向けて学習を進められるようになるまでのお話です。
入塾当初:数学が得意だから、英語は何とかなると思っていた
Y君は数学が得意で、将来やってみたいことも持っていました。
一方で英語は、単に苦手というよりも、中学生の頃から十分に取り組めていない状態でした。基本的な英文法にも、理解があいまいな単元が多く残っていました。
Y君には「数学で何とかなる」という思いもあり、英語を後回しにしやすい状況がありました。本人の口癖は、「今からやっても間に合わない」。
しかし、その言葉の背景には、「まだ何とかなるだろう」と考え、取り組みを先延ばしにしてしまう習慣がありました。英語が必要だとわかっていても、どこから始め、どう続ければよいのかが見えにくかったのです。
現在:英検準2級、そして英検2級に合格
Y君は、高校2年生で英検準2級に合格しました。
さらに、高校3年生では英検2級に合格。英検2級は2回目の受験で合格をつかみ取りました。
現在は、志望大学の公募推薦入試に向け、得意な理数科目を中心に学習を進めています。志望大学では英検2級の取得者に対して加点や得点換算の制度があるため、英検2級の合格は、進路選択の幅を広げる大きな成果にもなっています。
変化の理由:英語を「暗記科目」から、理解して積み上げる科目へ
響ゼミナールでは、Y君の「今からやっても間に合わない」という言葉を否定するのではなく、なぜそう感じるのか、どうすれば行動を変えられるのかを一緒に考えました。
その中で、英語を後回しにしてしまう原因を本人が意識し、日常の時間の使い方を見直していきました。
たとえば通学時間です。それまではゲームをして過ごしていた時間を、英単語を覚える時間に変えました。また、学校の英語の授業にも、以前より意識して集中するようになりました。
まとまった勉強時間だけに頼るのではなく、毎日の中にある短い時間を使うこと。こうした小さな行動の積み重ねが、英語力を着実に伸ばしていきました。
また、Y君は英語を「覚えるしかない科目」と思っていました。そこで、英文法には数学と同じように、基本となるルールと論理があることを丁寧に伝えました。
たとえば、文の構造を見て主語・動詞・目的語の関係を整理することは、数学の問題で条件を読み取り、順序立てて考えることに似ています。得意な数学の考え方を活かせるとわかったことで、Y君は英語にも納得して向き合えるようになりました。
英検2級は、英語力だけでなく「行動を変えた」成果
Y君の変化は、資格取得だけではありません。
「間に合わない」と言っていた状態から、毎日の行動を変え、必要なことを自分で積み上げられるようになったことが何より大きな成長です。
大学受験では、得意科目を伸ばすことも重要です。同時に、苦手な科目を放置せず、進路に必要な水準まで引き上げることで、受験方式や志望校の選択肢は大きく広がります。
響ゼミナールでは、「苦手だから無理」「今からでは遅い」という思い込みを、そのままにしません。生徒の得意な考え方や生活習慣も活かしながら、無理なく続けられる学び方と、目標への道筋を一緒につくります。
お子さまが英語を後回しにしている、理系科目だけで受験を乗り切ろうとしている、資格を進路に活かしたいと考えている場合は、ぜひ一度ご相談ください。
「今からでは遅い」と思えるときこそ、始め方を変えるチャンスです。
一人ひとりに合った積み重ねが、志望校への選択肢を広げていきます。
