2学期に向けて長期展開コース
☆長期展開コース
小学6年生 中学1年生 中学2年生 高校1年生 高校2年生の方へ
夏休みが終わり、いよいよ後半の2学期が始まります。中学生は1年生から英語の教科書は会話形式で今までと違って、いろいろな文法事項が一挙に掲載され2学期はその項目がますます難しくなります。数学も1学期の計算中心から文字式、そして一次方程式の文章題と中学数学が本格的に出てきます。
そして、英語・数学は積み重ねの科目です。一度わからなくなると、どこから手をつけていいかわからずまるで迷路に入ったようになります。
もちろん、その中学校の英数を確実に理解していないと、高校の英語、数学は点数が取れずいつのまにか、英語は苦手、数学は文系に進むから欠点さえ取らなければいいと決めつけてしまいます。
そして、「まあ、どこの大学でも入れればいいか」と本当に自分がしたいことの芽を自分で摘んでしまいます。それはとてももったいないことです。勉強は誰の中にもある「人の役に立ちたい」を現実の仕事にするために必要です。小学校から大学までの16年間をどう過ごすかはその先の人生をどのように生きるかにかかっています。
●小学6年生から英語を1年間、基礎の文法を理解し、英単語の読み方を覚えるだけでも中学校での英語の授業は、頭に入り、テスト勉強も進みます。
小学校から、算数の計算問題をていねいに解き、文章題を時間をかけて自分で解く練習をすることで、中学校での数学の取り組み方が違ってきます。
●中3になって受験学年になった時に、頑張ればいいと後回しにしていると、実力テストは間に合いません。中1には中1でしかできない事、中2でしかできない事があって実力テストや模試で点数が取れるようになります。
●高校生になったけれど何をしたいかわからない。文系にいくか理系にいくかが決められない。ならば、まず 英語と数学の基本を押さえましょう。英語は高1で基本文法、高2からは長文を中心読解練習することで、模試や共通テストで偏差値を上げることができます。
数学も数1 数A 数Ⅱ 数2B 学校によっては、全員が数Ⅲをする学校もあります。
化学、物理も基本をしっかり理解することで、自分が将来したい事が見えてくる場合もあります。