お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-2
お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-2
3.一つでもいいから持続できるような家事を任せてみて、失敗しても励ましましょう。
勉強をしてくれたらいいからとお手伝いをさせない保護者の方が多くなっていますが、自分の部屋の掃除を1週間に1回はするとか机の上を片付けるとか原則を決めてやってもらうようにすると、持続することの大切さが勉強にも影響してきます。
よく3日坊主で終わり何をやっても続かないと言われたら「3日目にできなかったら次の日、またその次の日もある。大切なことは続けることだから」と励ましていきましょう。
4.見守る姿勢を育みましょう。
どうしても、「こうやったほうがうまくいく」「こういう風に言いたいのでしょ」と子どもたちが言い出す前に結論を出してしまうことにストップをかけ、ぽつぽつでも本人が話しだすのを待つ態度を親が鍛錬するように心がけましょう。