私たちには、先行くモデルが必要です

毎年、卒業作文を一人ひとりに書いてもらうたびに子どもたちの成長に本当に感動します。試練は決して嫌なもの、避けたいものではなく自分の願いや可能性引き出すために目の前に現れていることを思い、今年も新入生を迎えて響ゼミナールはスタートラインに立ちます。小学生の4年生期の卒業作文第3弾をご紹介します。
私たちには、先行くモデルが必要です
(小4のHさんの業作文から……)
塾に通う前は、わからない問題があると考えもしないで、すぐ人にたよってきました。でも、今はあんまり人にたよらずに頑張ることができるようになりました。
・・・中略・・・・・・・・・・・・
なぜ、このように変わったかというと、去年の9月から塾で偉人の話を読んで、偉人は人の力などにたよらないで自分で頑張ってきているから私も人にたよる前に自分の力で頑張りたいと思ったからです。
塾から一言:Hさんは、入塾当初は、ちょっとわからないといつも「先生、わかりません」の連発でした。でも、授業前に毎回多くの偉人伝を読んで感想を書くことで自分で考えるようになってきました。私たちには、先行くモデルがいかに必要なのかを改めて思いました。