子どもたちのやる気を生み出す魔法の言葉 その2

4.「どう思う?」「今の話で何がわかった?」と問い直しましょう。
 私たちはついつい自分の意見を言ってそれで子どもたちが理解したいと思い込んでしまい、気持を確かめないときがあります。そうするとミスコミュニケーションが生じ、そんなことは言ってないのにと後で思うことがあります。話の途中とか一段落したら必ず問いかけることを習慣にしたらどうでしょうか。
5.「この頃変わったね」「以前とは違うね」と子どもたちが意識できるような声がけをしましょう。
子どもたちは、今の自分から変わりたいと思っています。だから少しでも変わったことをこちらから言うとそのときは照れて「別に・・」と言いますが、とてもうれしいし何よりも勇気を与えることになります。ですから出来るだけ具体的に変わった様子を伝えることができるように日頃から関心を持ちましょう。