2021年度英検第3回英検一次試験合格速報

今年の英検合格実績は例年にはないスピード合格です。

2021年 第3回英検一次試験合格速報!

  英検4級合格 関西学院大学付属中学校 1年 A君 (初回合格)
  英検3級合格 関西学院大学付属中学校 1年 Bさん (初回合格)
  英検2級合格 啓明学院中学校     3年 Cさん (初回合格)
         滝川高校        2年 D君 (初回合格)

今回は、初回で全員が合格となりました。塾生の皆さん、おめでとうございます。
では、ここで2級に合格した二人の生徒さんに勉強を振り返っての感想を聞いてみました。
まず、塾が英検講座をスタートしたのは、12月の冬期講習からでした。
そして1月までの授業を入れて、8回で合格に至ったことになります。
では、二人はどのような合格の道を歩んだのでしょうか。高2のD君は準2級が
合格していない状況からのスタートでした。
では、二人の何が変わって最短で合格につながったのでしょうか。
そこには、共通した思いがありました。

●気持ちにおいて:
二人とも、将来に対しての目標があり、何としても英検に合格したいとの強い想いがありました。

●勉強面において:
その想いを具体的に行動に移していきました。塾では、英語は外国語なので、当たり前ですが、毎日触れることが大切であること、そして、何回もできるようになるまで、ライティングもやり直しをすることを伝えています。D君はやり直しを通して、ライティングを今までしっかりやっていなかったことに気づいたそうです。そして、毎回単語のテストを実施しました。二人はこの期間、単語を完璧に覚えてきていました。また、リスニングではCさんは自分の好きな英語の歌も含めて毎日英語を聞く習慣をつけていったとのことです。

☆合格するには合格するための新しい原因(願いと意志)を作り、塾という縁も活用して結果へとつなぐことです!

もし、自分では、勉強しているのに合格できていないとすれは次のことを点検してみてください。

●「いつかは合格できるだろう」との想いで取り組んでいないだろうか。
→人間は、強い意志を持った時に、実力を発揮することができます。何のために英検の勉強をするのかを自分に問いかけてみることが必要です。

●「答えさえ合えばいい」との想いで取り組んでいないだろうか。
→確かに、問題を先に読む、何となく感覚でわかったらいいという方法も間違っているとは言えません。しかし、本当の意味で英語を丁寧に読む習慣をつけることは遠回りに見えて、実力を定着する上ではベストの道です。

●「単語は覚えたらから大丈夫」と英語に触れる時間を毎日とっていただろうか
→英語は、理系の科目と違って、言葉ですので、その時に頑張って覚えても時間がたてば、忘れていくものです。忘却曲線という理論があり、1日何もしないと40%の記憶は消えていきます。そうならないように毎日復習することで単語力が定着していきます。

■塾では、上記のような事を生徒さんに伝えるだけでなく、モチベーションが持続できるように独自のシートに授業前に取り組んでもらっています。
適切なアドバイスという縁があってこそ、自分の意識の変化がより持続していきます。個々に改善する事は異なることを考慮して、精神面、勉強面の両面からフォローしています。
当塾で「無理なく・むらなく・無駄なく」勉強に取り組むことができるように自分を変えてみませんか!