スカイプで受講という選択

 新学期が始まりゴールデンウイークが終わる頃、よく5月病という言葉が使われますね。
なんとなく理由がないけれど学校に行きたくない、気がついてみれば学校を休みがちになる。そんな症状でしょうか。
 以前にも学校に通っていない友だちがいる塾の生徒さんに「じゃあ、塾に誘ってみたら」と言ったことがありました。
そうするとなぜか、その友達は学校に行くようになったそうです。
 さて、塾では個別授業も時間が合えば引き受けています。
昨年、入塾してくれた浪人生のK君は高卒認定試験に合格して大学受験を目指していた生徒さんでした。
 最初の頃は英語が苦手で本人も先が見えない不安を抱えていました。
しかし、授業だけでなくK君のこれまでの人生を聞かせてもらい、勉強はどうしてもあきらめきれない願いや志のためにするものではと伝えたことでK君の心が定まってきたことがわかりました。
 それからは持続することが大の苦手だと言っていたのに「1日に単語を30個は覚えます」と自ら宣言し、できないときがあっても最後までやり通すことができました。
 「今までずっと中途半端だったのにここまで続いたことは初めてです」とうれしそうに話してくれたK君は見事に志望校に合格し、今春上京しました。
 人はいつからでもどこからでも変わることができます。
 今、できるかどうかはわからないけれど志の一歩を踏み出したあなたを響ゼミナールは応援します。
 何らかの理由で通塾ができない方にはありがたいことに、インターネットのスカイプを使って1対1で授業をすることも可能な時代です。まずはできることから始めてみませんか。
 願いへの一歩が新たな始まりとなりますように。