願い・志こそが人をより大きく成長させる

桜も満開となりました。今年の桜は開花宣言からすぐに満開になったそうです。やはり目標に向けて準備していると美しい花を咲かせることができるのですね。
新しいスタートをきる皆さんは新学期に向けての準備はいかがでしょうか。
公立入試に挑戦した中3生と引越しで塾をやめることになった小学生の卒業作文第2弾をご紹介します。

願い・志こそが人をより大きく成長させる
(中3のF君の卒業作文から……)
かつての自分について振り返ってみると、他人の話を聞いていなかったと感じる。そんな僕が変われたのは、塾の先生に薦められた本を読んで、自分と向き合うことができたからだと思う。
・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・
自分の願いに気づくと、自然に物事を後回しにすることが少なくなり、先生のアドバイスもちゃんと聞けるようになった。高校に進学しても、他人の話をよく聞くということを忘れず、自分の願いを持ち続ける人でありたいと思う。
塾から一言:F君は勉強もできて自分の考えを持っている生徒さんでした。
だからどうしても自分のやり方でやりたいという気持ちも強かったと思います。
そのF君が、自分の願いが定まったとき、
素直に自分のほうから心を開いて質問するようになっていました。
願い・志こそが人をより大きく成長させるのだと感じました。