お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-3

お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-3
5.「むかっつ」ときたらまず深呼吸して間を取りましょう。
 子どもさんの言動や態度に苛立ち、今のことだけでなく過去のことまで持ち出し叱ってしまった経験はどなたもお持ちだと思います。気持ちがおさまらないときは一度深呼吸をしてその場を離れ、感情を落ち着けてからの方がいい場合が多々あります。特に受験生をお持ちの保護者の方は
子どもさん自身がストレスを抱えているのではれものに触るような関わりはともかく少し間を置いてみましょう。
6.一対一のトークタイムを作ってみましょう。
 兄弟がいる場合、誰でも親を独占したい気持があります。他の兄弟がいるとなぜか反抗的で素直に話が聞けない子もお母さんやお父さんと二人っきりになると兄弟の前では言えないことも口を開きます。1週間の内でたとえ30分でも時間を決めて「今日、話をしたことは内緒よ」とお茶でも飲みながらの時間を持つことをお勧めします。進路の事、将来は何がしたいか、学校の友人関係など以外と知らなかったお子さんの一面と出会うことができ深い話をする機会となります。